篆刻(てんこく)講座 第一回目 [オケイコ]
昨日は篆刻(てんこく)講座第一回目でした。
篆刻というのは書道や絵画などに押す朱印です。
中国の印鑑らしいです。
先生は10分遅刻(ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ ケシカラン!!)してきた40代後半位の男性でした。
私のイメージでは白髪のおじぃ~ちゃんって感じやったんですが、
意外と若くてビックリしました。
で、最初に渡されたのが石を彫るための彫刻刀。
私の知っている彫刻刀は刃があって丸かったりV字型だったりしますが、
これはちょっと違いました。
篆刻というのはデザインと下書きに時間がかかるからと、
今回は先生が石に下書きしてくれて、それにそって彫るだけでした。
で、書いてる途中でなにかイメージがわいたらしくて、
「あ、そうだ!ちょっとむつかしくしますね」とか言い出して、
ほかの人の倍くらいの時間をかけて下書きしてました。
いや、これ初級の初級、入門講座でしょっ!!とは思いつつも、
「曲線が多くてちょっと大変ですよ~」って
新しいイメージがうれしいのか、意地悪な笑いなのか、
満面の笑みで言ってる先生を見ると文句も言えず、
そのまま石を受け取り、四苦八苦してモクモクと彫りました。
で、出来たのがこれ。
妙子(たえこ・本名なんです)の『妙』という字らしいんですが、
どうも逆さまだというのと、普通の漢字ではないので、
『妙』にはみえんなぁ~と思いならが15分位で出来上がりました。
で、押してみるとこれがいいんですよ~♪
ちゃんと『妙』に見えるでしょ?
先生意地悪とか思ってごめんなさい。
素敵な印鑑です♪
これなら年賀状に使えそうです~!!
今回は字が白く抜けているのを作りましたが、
二回目は周りが白くなって字が残るのを作るみたいです。
楽しみですぅ~♪
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